消費者訴訟法が施行された。と言うニュースがあった。
詳しい事は知らないが、劣悪な商品を消費者が訴える事が出来るようになったのだとか。
劣悪な商品、粗悪な商品と言えば、タイにはゴマンとあるような気がする。
これを、訴訟合戦で、排除しようと考えたのだろうか?
高い金を取った物が粗悪では困るが、粗悪だから安い商品については、それを承知で買った消費者にも責任があるだろう。
「粗悪」とはナンだろうか?
例えば、時計。
安物のデジタル時計の方が、ロレックスより正確である。
時計は、時間を見る道具だから、1日や2日で、狂ってしまう時計は目的から考えて「粗悪」品ではないのか?
屋台で売っている100バーツや200バーツの時計の方が、時間は正確である。
時計が正確でも、遅刻する奴はいる。
これは、人間の方が「粗悪」であり、時計の問題ではない。
この消費者訴訟の第1号が、 ノックエアを相手にした訴訟だそうだ。
元政治家が起こした訴訟。
空港で、飛行機に乗る時、金属探知機で、チェックをしなかったと言うものだそうだ。
ゲートタイプの金属探知機がなかったのだそうだ。
田舎の空港なら、そんな大掛かりな探知機はないのかも知れないと思ったら、そうではない、「地元の大学の卒業式の警備用に貸し出していた」と言う。
これは、これで面白い「言い訳」である。
空港の設備を大学に貸し出してしまう。
大学の関係者と空港の関係者が同期だったのだろうか?
空港の警備会社と、大学の警備を請け負った会社が同じだったとか。
いろいろ想像できて面白い。
これに難癖をつけた元政治家は、「金属探知機」でチェックしなかったから「命が重大なリスクにさらされた」といっているとか。
ここまでくれば、難癖の極みである。
ほとんど、や○ざ同様である。
こんな政治家は、「粗悪」な政治家として有権者が「消費者訴訟」を起こせば良いのにと思ってしまう。
よく見ると、この政治家すでに、「元政治家」だそうだ。
タイの有権者も、チャント判断しているようである。
それとも、「元」になった腹いせで、こんな難癖をつけたのだろうか。
ランキングに参加しています。
下のバナー"3つ”ををポチッ ポチッ ポチッと押して下さい。
きっと私が幸な気分にになれます。
←ここです。

← これもです。

← これが決め手です。
消費者が求めているのは、高価で良い物や安くて粗悪な物ではない。
安くて良い物である。
高価で粗悪な物ならいくらでもある世の中で、「安くて良い物」は本当に少ないと思う。
お知らせ
9月9日から、知人がやっている「ナムジャイブログ」に引越しします。
引越ししても、書いている内容は変わりません。
リンクをしていただいている方、リンクの変更をお願いいたします。
アドレスは下記です。
http://thaipiyo.namjai.cc/